アルプスをじっくり観光しよう!〜中央アルプス編〜

アルプス
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今回はアルプスについてより以前のものより深く解説するブログになります。中央アルプスの観光の参考にどうぞご覧ください。

中央アルプスの概要

中央アルプス(木曽山脈)は、長野県に位置する美しい山岳地帯です。北は木曽川、南は天竜川に挟まれ、最高峰は木曽駒ヶ岳(標高2,956m)です。このエリアは四季折々の自然の美しさを楽しむことができ、登山やハイキング、スキーなどのアクティビティも豊富です。

中央アルプスの見どころ

出典:駒ヶ根市観光協会ライブラリー

中央アルプス国定公園とは

2020年3月(令和2年)3月27日付環境省告示第33号で中央アルプス国定公園が誕生。
県内では4番目の指定で、13市町村にわたる県立公園の3万5,116haがそのまま移行になりました。
さらに千畳敷カール周辺には「特別保護地区」が新設されました。
希少な氷河地形や動植物などを次代に受け継ぐため、より自然保護強化を図る形になったのです。

木曽駒ヶ岳

地理と位置

木曽駒ヶ岳は、長野県木曽郡と伊那市の境界に位置する中央アルプス(木曽山脈)の最高峰です。標高は2,956メートルで、日本百名山の一つに数えられます。山頂からは、南アルプスや八ヶ岳、富士山などを遠望することができます。

アクセスと登山ルート

木曽駒ヶ岳への主要なアクセスルートは、以下のようになります:

千畳敷カール経由

  • ロープウェイ:駒ヶ根市にある駒ヶ岳ロープウェイを利用すると、標高2,612メートルの千畳敷カールまで一気に上がれます。千畳敷駅から木曽駒ヶ岳山頂までは約2時間の登山です。
  • 登山コース:千畳敷カールから八丁坂を登り、中岳を経由して木曽駒ヶ岳山頂に至ります。このルートは比較的短く、初心者でも挑戦しやすいです。

木曽谷側からのルート

  • 木曽駒高原ホテル前から:こちらのルートは標高差が大きく、体力を要します。途中の登山道には風景を楽しめるポイントが多く、登り応えがあります。

自然と景観

木曽駒ヶ岳の魅力の一つは、その豊かな自然環境です

  • 千畳敷カール:氷河時代の浸食によって形成されたカール(圏谷)で、夏には高山植物の花畑が広がります。秋には鮮やかな紅葉が楽しめます。
  • 頂上からの眺望:山頂からは360度のパノラマビューが楽しめ、晴天時には富士山や南アルプスの山々が一望できます。

歴史と文化

  • 山岳信仰:古くから山岳信仰の対象となっており、山頂には木曽駒ヶ岳神社が祀られています。多くの参拝者が訪れる霊山としても知られています。
  • 駒ヶ岳神社:駒ヶ根市から登る際の登山口近くには駒ヶ岳神社があり、信仰の歴史を感じることができます。

季節ごとの魅力

  • :雪解けと共に高山植物が芽吹き始め、登山シーズンの始まりを告げます。
  • :高山植物の花が咲き誇り、登山者にとって最も人気のある季節です。涼しい気候も魅力です。
  • :紅葉が山全体を覆い、絶景が広がります。澄んだ空気とともに、クリアな眺望を楽しめます。
  • :積雪とともに厳しい環境になりますが、冬山登山やスキーを楽しむ愛好者もいます。

宝剣岳

基本情報

  • 標高: 2,931メートル
  • 位置: 長野県上伊那郡宮田村と木曽郡木曽町の境界
  • 山系: 木曽山脈(中央アルプス)

地理・地質

宝剣岳は、木曽山脈の主稜線に位置し、険しい岩峰が特徴的です。山体は花崗岩から成り、その侵食によって鋭利な形状の山容となっています。

景観

山頂からは中央アルプスの主峰である木曽駒ヶ岳や遠くの北アルプス、南アルプス、さらには富士山までも見渡すことができる絶景スポットです。特に秋には紅葉が美しく、人気の時期となります。

アクセス

  • 駒ヶ岳ロープウェイ: 登山の拠点となるのは駒ヶ根市にあるしらび平駅から千畳敷駅まで運行する駒ヶ岳ロープウェイです。このロープウェイは、標高1,662メートルのしらび平から標高2,612メートルの千畳敷カールまでを約7分で結びます。千畳敷カールは中央アルプス登山の主要な起点であり、多くの登山者がここを訪れます。

登山ルート

  • 千畳敷カールからのルート: 千畳敷カールから宝剣岳山頂までのルートは約1時間程度です。カールから山頂までは急勾配で岩場や鎖場が続くため、しっかりとした登山装備と経験が必要です。
  • 木曽駒ヶ岳との縦走: 木曽駒ヶ岳から宝剣岳への縦走ルートも人気があります。縦走ルートは中級者以上向けで、標高差や難易度が高い箇所もありますが、雄大な景色を楽しめます。

季節ごとの魅力

  • : 高山植物が咲き乱れ、美しい景色が広がります。登山者にとって最も人気のシーズンです。
  • : 紅葉が美しく、特に千畳敷カールの紅葉は見事です。この時期も多くの登山者が訪れます。
  • : 雪山登山となり、技術と経験が必要です。冬季はアイゼンやピッケルなどの冬山装備が必須です。

注意点と準備

  • 天候: 中央アルプスは天候が急変しやすいため、事前に天気予報を確認し、悪天候時の登山は避けるようにしましょう。
  • 装備: 岩場を登る際にはヘルメットや手袋、しっかりとした登山靴が必要です。また、飲料水や行動食、防寒具も準備しましょう。
  • 体力と経験: 宝剣岳は技術的な登攀が必要な箇所もあるため、経験者と一緒に登るか、ガイドを依頼するのも一つの方法です。初心者は無理をせず、自分の体力や技術に合わせた行動を心掛けましょう。

宿泊施設

  • 山小屋: 千畳敷カールには、ホテル千畳敷という山小屋があり、登山者の拠点となっています。また、宝剣岳周辺にもいくつかの山小屋があります。

宝剣岳は、その美しい景色と登山の達成感から、多くの登山者に愛されています。安全に楽しむために、しっかりとした準備と計画を心掛けてください。

中央アルプスへのアクセス

南信地方

南信側、主に伊那市、駒ヶ根市周辺は車であれば中央道の利用にて行きたい場所のインターへ降りる事ができます。伊那インターや駒ヶ根インター、ETC駒ヶ岳SAで降りることができます。

また国道153号線を利用することにより、様々な景色を楽しむことができますので、下道ドライブにもおすすめです。

木曽地方

車であれば国道19号線を利用していく方法のみになります。19号線は塩尻〜名古屋と繋がっているためアクセスは良く、また途中まで中央道を利用して向かうことができます。

東京方面であれば塩尻インター、または伊那インターを降りて権兵衛トンネルを利用する方法

名古屋方面からであれば、中津川インターで降りて19号を直進するルートがあります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

壮大な中央アルプスを訪れる際には、近隣の宿泊施設でのんびりと過ごすのもお勧めです。温泉旅館や山小屋、ペンションなど、さまざまなタイプの宿泊施設があります。

通常のビジネスホテルや車中泊もありですが、南信州の郷土料理や温泉で疲れを癒すことができる旅館は人気なのでぜひこの機会に足を伸ばしてみてください。

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